2024年1月21日 / 最終更新日時 : 2024年1月21日 nito-ryu ある日の話 ある日、フランスのトイレは落ち着かない 先週の土曜日、東京でちらほらと雪が舞った。今週末、底冷えのする私の部屋で起きがけに着いた足先の感覚では、氷の上に乗せたんじゃないかと思うほど床が冷たかった。雪になるかな、積もったりしたら月曜の出社時は難儀するかも。いそい […]
2024年1月14日 / 最終更新日時 : 2024年1月14日 nito-ryu 独り言 お一人様のガレット・デ・ロワ 私がこのサイトを始めたのは2021年の1月。そして最初に扱ったスイーツの話題はガレット・デ・ロワだった。日本ではパイ生地タイプのものが主に出回っていて、南仏のブリオッシュタイプやその他地域のものを、私は見かけたことがない […]
2024年1月7日 / 最終更新日時 : 2024年1月7日 nito-ryu 独り言 微笑みの国のチョコ三昧(雑念・煩悩まみれ) お正月はこたつでミカン、が日本の風物詩であるように、一年中食べられるようになった今でも、ミカン消費量は冬場が圧倒的に多いことだろう。実家は専ら愛媛産で、今年は紅まどんなや真穴みかんが橙黄色を輝かせて鎮座していた。紅まどん […]
2024年1月7日 / 最終更新日時 : 2024年1月7日 nito-ryu 独り言 La priere pour NOTO peninsule 元日の能登半島地震に際し、行方の分かっていない方々の安否が判明し、被災に遭われた皆様が少しでも早く安心・安全な生活に戻れますように、また、お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
2023年12月31日 / 最終更新日時 : 2023年12月31日 nito-ryu 独り言 また来年! 2023年もあと数時間。東京の大晦日にしては珍しく朝から雨が降っていましたが、今は晴れ間が覗いています。初めての方もときどきチェックしてくださっている方も、サイトを見てくださった皆様、ありがとうございました。来年はパリオ […]
2023年12月24日 / 最終更新日時 : 2023年12月24日 nito-ryu ある日の話 ある日、パリ発オリエント急行 母がドイツのクリスマスマーケットを回ったのち、ミレニアムを迎える年始まで一緒に過ごすことになったため、2000年のクリスマスは留学中のパリのほか、ドイツとウィーンを周った。せっかくヨーロッパにいるのだから、フランス以外の […]
2023年12月17日 / 最終更新日時 : 2024年1月14日 nito-ryu ある日の話 ある日、幼子を隠す クリスマス時期になると放映される『ホーム・アローン』の中で、泥棒に追われたケビンが、教会の外に再現されていたキリスト生誕の場面飾りに隠れるシーンがある。フランスではこの飾りつけをクレッシュと呼び、アヴァン(Avent:待 […]
2023年12月10日 / 最終更新日時 : 2023年12月10日 nito-ryu 独り言 ショコラホリック、渡来品あるあるに得心せず 今年は12月に入った途端、忘年会が催されているらしい。コロナ禍で宴会を控えていた人たちが、「久し振りにぱぁ~っとやりましょう!」と席の確保に動いたようなのだが、考えることは皆同じで、年末間際はすでに予約で一杯。仕方なく、 […]
2023年12月3日 / 最終更新日時 : 2023年12月29日 nito-ryu 独り言 パリは移動祝祭日 この言葉は、アーネスト・ヘミングウェイが友人に宛てた手紙の中でパリの印象を述べたものであるということを、私は伊集院静さんの『旅だから出逢えた言葉』(小学館文庫)で知った。 ―もし きみが幸運にも 青年時代にパリに住んだ […]
2023年11月26日 / 最終更新日時 : 2024年4月21日 nito-ryu 独り言 猫話~我が家のサスケ~ ブランが我が家から別の世界に住まいを移して1か月、母がお骨を入れたキーホルダーを届けてくれた。他のニャンズのときはホネを持ち帰っていない(サービス自体がなかったのかも)。今回は焼き場の女性が懇切丁寧な方だったようで、「背 […]