2024年1月7日 / 最終更新日時 : 2024年1月7日 nito-ryu 独り言 La priere pour NOTO peninsule 元日の能登半島地震に際し、行方の分かっていない方々の安否が判明し、被災に遭われた皆様が少しでも早く安心・安全な生活に戻れますように、また、お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
2023年12月31日 / 最終更新日時 : 2023年12月31日 nito-ryu 独り言 また来年! 2023年もあと数時間。東京の大晦日にしては珍しく朝から雨が降っていましたが、今は晴れ間が覗いています。初めての方もときどきチェックしてくださっている方も、サイトを見てくださった皆様、ありがとうございました。来年はパリオ […]
2023年12月24日 / 最終更新日時 : 2023年12月24日 nito-ryu ある日の話 ある日、パリ発オリエント急行 母がドイツのクリスマスマーケットを回ったのち、ミレニアムを迎える年始まで一緒に過ごすことになったため、2000年のクリスマスは留学中のパリのほか、ドイツとウィーンを周った。せっかくヨーロッパにいるのだから、フランス以外の […]
2023年12月17日 / 最終更新日時 : 2024年1月14日 nito-ryu ある日の話 ある日、幼子を隠す クリスマス時期になると放映される『ホーム・アローン』の中で、泥棒に追われたケビンが、教会の外に再現されていたキリスト生誕の場面飾りに隠れるシーンがある。フランスではこの飾りつけをクレッシュと呼び、アヴァン(Avent:待 […]
2023年12月10日 / 最終更新日時 : 2023年12月10日 nito-ryu 独り言 ショコラホリック、渡来品あるあるに得心せず 今年は12月に入った途端、忘年会が催されているらしい。コロナ禍で宴会を控えていた人たちが、「久し振りにぱぁ~っとやりましょう!」と席の確保に動いたようなのだが、考えることは皆同じで、年末間際はすでに予約で一杯。仕方なく、 […]
2023年12月3日 / 最終更新日時 : 2023年12月29日 nito-ryu 独り言 パリは移動祝祭日 この言葉は、アーネスト・ヘミングウェイが友人に宛てた手紙の中でパリの印象を述べたものであるということを、私は伊集院静さんの『旅だから出逢えた言葉』(小学館文庫)で知った。 ―もし きみが幸運にも 青年時代にパリに住んだ […]
2023年11月26日 / 最終更新日時 : 2024年4月21日 nito-ryu 独り言 猫話~我が家のサスケ~ ブランが我が家から別の世界に住まいを移して1か月、母がお骨を入れたキーホルダーを届けてくれた。他のニャンズのときはホネを持ち帰っていない(サービス自体がなかったのかも)。今回は焼き場の女性が懇切丁寧な方だったようで、「背 […]
2023年11月19日 / 最終更新日時 : 2023年11月19日 nito-ryu 独り言 ワインの持ち腐れ 今年もまたスルーしていたボジョレ・ヌーヴォー。今回はまったく何の情報も仕入れていない。今週末、日用品の買い出しに出て初めて新酒の時期だったことに気付くなんて、鈍感にも程がある。世情に疎い営業職は怠惰、物書きだったら筆を折 […]
2023年11月12日 / 最終更新日時 : 2023年11月12日 nito-ryu ある日の話 ある日、花に囲まれて ハロウィンが終わって一気にクリスマスムード。朝晩の肌寒さや陽陰りの早さが、家族団らんとか神々しい天上人への畏敬の念や感謝の気持ちを抱かせるイルミネーションの雰囲気を高めるのに一役買っている。私の住まいの近くでは、金木犀が […]
2023年11月5日 / 最終更新日時 : 2023年11月5日 nito-ryu ある日の話 ある日、旅は道連れ君はだれ? あれは確か、パリ留学中のことだった。旅行で訪れたという、見ず知らずの日本人の宿探しを手伝ったことがある。 その頃の私は語学留学のため渡仏しており、数か月を南仏で過ごしたのち、パリへと移って来ていた。平日は毎日授業に出てい […]