2022年3月26日 / 最終更新日時 : 2022年3月27日 nito-ryu 独り言 今週末の過ごし方~ちょこっとウサギ繋がり~ 久し振りのフレンチ・カフェは賑わっていた。駅から徒歩10分ほど、お店のロゴの看板が目印だ。紅白のギンガムチェックのテーブルクロスを掛けたテラス席の横には、鉢植えのオリーブなどが置かれている。木造りの側壁は滑らかな曲線でく […]
2022年3月20日 / 最終更新日時 : 2022年3月26日 nito-ryu ある日の話 ある日、ムッシューGのダメ出し 私は憤慨していた。校長のムッシュー・Gからの思わぬダメ出し。この気持ち、どうすればいいの~! 私が校長から理不尽な要求を突きつけられる数週間ほど前。モロッコ行き修学旅行の話が降ってわいてきた。プレコス(飛び級してきた生徒 […]
2022年3月13日 / 最終更新日時 : 2022年3月20日 nito-ryu 独り言 Une priere~震災と戦争への祈り~ 東日本大震災から11年。震災当日、私は営業で客先に出向いていた。16階の会議室に一人でいたときで、確かドン!と縦の振動が起きたのち、激しい横揺れが始まった。その会議室は豪華客船の救命ボートのように建物から突き出して設置さ […]
2022年3月6日 / 最終更新日時 : 2023年7月2日 nito-ryu ある日の話 ある日、混じり合う街で 『フランス第二の都市』の称号ではリヨンと双翼を担うマルセイユ。人や店の多くが洗練された雰囲気を持ち、整った街並みのパリやリヨンとは異なり、マルセイユはどんなものでも溶け込めるような包容力を感じる。人口がフランス第二位なの […]
2022年2月23日 / 最終更新日時 : 2022年2月23日 nito-ryu 独り言 猫話~『ボブという名の猫2 幸せのギフト』とジェームズさん~ 1作目である『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』のあと、続編が制作されていることは知らなかった。たまたま、テレビの番組録画表でその文字を見つけた。わ~、また会えるの?!と、さっそく検索。公開は今週末からだが、2022年 […]
2022年2月20日 / 最終更新日時 : 2022年2月20日 nito-ryu ある日の話 ある日、気持ちが大事でしょ ニコが日本語レッスンの気分ではないと言う。教材を抱え、狭くて急な階段を目が回りそうになりながらクルクルと最上階まで上がってこの言葉を聞くと、疲労感が増す。だが、これまでにも度々そういうことがあったので、この頃には割とあっ […]
2022年2月13日 / 最終更新日時 : 2022年2月13日 nito-ryu 独り言 装いに対する意識の違い 夏より冬の装いが好きだ。包まれている感じがいい。職場には無理だが、家ではオーバーサイズのトップスでぬくぬくしている。どう見ても着られている風になるのは、低身長だし仕方がないか。 フランスでは女性モノでも大きいサイズがたく […]
2022年2月6日 / 最終更新日時 : 2022年2月6日 nito-ryu 独り言 この切手がステキ!~バレンタイン~ いつの頃からかは忘れたけれど、かなり幼少のときから切手が好きだった。幼稚園児のときに兄と連れ立って切手屋さんに出向いたことがあるくらいだから(その際、不審者に尾行され怖い思いをしたため、強烈に覚えている)、物心ついたとき […]
2022年1月30日 / 最終更新日時 : 2022年1月30日 nito-ryu ある日の話 ある日、日本へようこそ!~短期留学の生徒たち~ インターンを終了し、帰国してから数か月経った頃だっただろうか。フランスからの短期留学生の引率補助を頼まれた。30名ほどの高校生に東京を案内して欲しいと言うのだ。といっても、全員を一人で引き受けるわけではない。生徒は3班に […]
2022年1月23日 / 最終更新日時 : 2022年1月23日 nito-ryu ある日の話 ある日、利用されただけかしら つい先日、書初めの作品をテレビで見ながら思い出していた。インターン高校で私が初めて行った講義は書道だった。習字とは言わず書道と銘打って講義に臨んだのは、文字の成り立ちとか所作などにも触れながら、書くことで自己表現してもら […]